脳梗塞になったら

主人の父が、脳梗塞で入院したと連絡がありました。
とても怖い病気なのは知っているので、もう意識が戻らないのか、戻っても半身不随などで生きていくことになるのか、などと不安が頭の中で駆け巡ったのでした。
とにかくは、命に関わることにならないと分かったのですが、これから先の不安でいっぱいでした。
ですが、有難いことに、次の日に分かったことは、主人の父は、朝に足の違和感を感じて主人の母に話すと、そのまま病院へと直行することになり、自分の足で歩き電車で病院まで行ったそうです。
そして、検査してもらい、やはり脳梗塞だと分かったので入院となったのです。
入院している主人の父のお見舞いにいくことにして主人と子供と出向きました。すると、病室は子供禁止というので、私と主人で入れ替わりでお見舞いに行こうとしたら、入院している義父が自ら、下まで歩いて会いに来てくれたのです。
脳梗塞というのは、死ぬか生きるかの大変な病気だと思っていたのですが、それも人により様々なのです。義父の場合は、手術も要らずに、入院一週間もせずに退院出来ました。
そして、形ばかりのリハビリをしたのちは、ほとんど制限のない日常を送っています。
お酒も、抑えめにですが飲んでいるのです。
脳梗塞は、早期発見によってかなり、予後に差が出るもののようです。
異変を早く見つけて病院に行かせる人が近くにいるのは本当に大切なことなのです。

健康の家 病気との闘いサイトメニュー

コンテンツ