胃のムカムカは胃かいようかも?!

夏になると昔から胃がムカムカして食欲不振になる私。
今年の夏はあいにく猛暑で、食べないとエネルギー不足で貧血気味になることもしばしば。「これじゃまずい」と内科を受診しました。
診察の結果、なんと胃かいようでした。
夏の暑さでも人間ストレスを感じるらしく、そのせいで胃かいようになったそうです。胃かいようは、消化管の表面かを守ってくれている粘膜が傷ついて炎症が起こることから発症します。
ストレスなどの心理的な要因から発症するだけでなく、最近では胃の中に生息して胃粘膜を壊すようにはたらくピロリ菌が原因ってこともあるそうです。念のためピロリ菌の内視鏡検査をしたところ、陽性が出たため、ピロリ菌除菌を1クール実施しました。
ピロリ菌は胃がんの原因になることもあるそうなので、早期に発見できて良かったです。除菌薬を飲むと吐き気やお腹が張るなどといった副作用も多いそうですが、私は何ともなく無事1クール終えることができました。
除菌は成功し、今では上腹部の不快感など感じることもなくなりました。
それでも、ストレスなど貯まったり食事が乱れるとピロリ菌に再感染することもあるそうなので、生活習慣には気をつけなきゃです。

手料理で失敗し『胃腸炎』になってしまったお話

私は昔から料理を作ることが好きで趣味のようにしていたのですが、初期の頃に自分で親子丼を手料理した際、あまり知識が無かったこともあり、鶏肉がしっかり煮えきっていなかったことから『胃腸炎』になった経験があります。
元々お腹(胃腸)は体質的に弱く、緊張するとお腹を下してしまったり、少しのストレスで便秘になってしまったりと、かなり気を付けないといけない面倒な体質でしたから、余計に『胃腸炎』になりやすかったのだと思います。
ただ、それからというもの、手料理をする際には必ずレシピを確認し、生のお肉にはしっかり火を通すようになりましたし、
出来る限りキッチンなどの衛生面にも配慮するようになりましたから、料理で失敗して胃腸炎になることは無くなりました。
因みに、料理の中でも唐揚げや、ハンバーグは意外と半生で仕上がってしまうことが多いですので、火が通っているかの確認は必ず行っています。
そんな感じで、私が手料理で失敗し『胃腸炎』になってしまったお話でした。

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