顔面の右半分が痙攣していました。

顔面の右半分が痙攣していました。
最初は右の目蓋が少しピクピク痙攣する位でしたが、段々と痙攣する範囲が広くなり、最後は上唇まで痙攣する様になりました。
痛みやかゆみ等全く無かったのですが、痙攣時に右目が潰れて見えなくなってしまうので、車の運転等危険を感じる様になり、病院に行きました。
顔面片側痙攣と言われました。ボトックスと言う注射を打って貰いましたが、効き目が3カ月位しか続かず費用も掛かりますので、 結局手術を受ける事にしました。
動脈硬化で耳の後ろの血管と神経が微妙に当たっているらしく、脈を打つ度に神経を刺激して痙攣していたそうです。
手術は、微妙に触れ合っている血管と神経の間に物を挟んで、刺激しない様にするだけの物でした。入院も10日位で、その後3回位通院しました。
しかし全身麻酔でしたので、麻酔が解ける時は熱が出て、本当にきつかったです。
今では、全くと言って良いほど痙攣はしていません。

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