気管支炎からの肺炎

子供の咳が、なかなか止まらずに冬にものすごく苦しんでいたのですが、いつもよく咳をする子供なので、病院に行くのが嫌でした。それでも、さすがに治らず、連れて行くと、胸の音はいつも良いと言われていたのに、胸の音がおかしいので、気管支炎だと診断されました。
気管支炎は、放っておくと肺炎になり、子供では入院することも多いのです。
咳を甘くみていた母親の私のせいです。
とりあえずは、肺炎まではなっていないので、吸入しましょう、となりました。
吸入している間は、それほど咳も出ません。見ていると、なんとも薬がきちんと鼻の中、喉まで届いているのか不安になってしまいます。
吸入器を持ちながら、アニメを見せてもらえるのですが、そのためか少しずつ吸入器が口と鼻から離れてしまっています。
親が持っていてやりたいくらいだけれど、もうそろそろ親がやってるのは恥ずかしいので出来ません。
しっかりと薬を吸えていることを期待するしかないのです。
喘息を予防する薬に、身体に貼って気管支を拡げるテープの薬、いつもの風邪薬など相変わらず、たくさん出されました。
毎日大変ですが、身体が少し丈夫になるだろう小学生くらいまでは、親も頑張ります。

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