フィットネスクラブに集う人々って・・・
フィットネスクラブに集う人間
フィットネスクラブという場所に幻想を抱かない方が良い。フィットネスクラブという場所は紳士淑女の集まる場所ではない。
フィットネスクラブに通っているというとハイセンスな生活を送っているように見られることが多々ある。
意識が高いことは間違いないかもしれないが、ハイセンスな生活を送っているわけではないし会員は普通の一般人ばかりだ。
複合型フィットネスクラブ
わたしが長年通うフィットネスクラブは複合フィットネスクラブと言って、大きく分けるとスタジオ、ジムエリア、スパ施設がある。スタジオではエアロビクスやヒップホップジャズダンス、常温ヨガピラティス、格闘技系エクササイズなどグループエクササイズに使う。
ジムは黙々と筋トレに励む場所。
スパエリアにはミストサウナや炭酸泉がある。
そしてマッサージチェアが無料で使えるようになっていてかなりサービス内容としては優秀な施設なのだ。
フィットネスクラブの人間模様
なかなか使い勝手の良い施設なので当然会員数が多い。しかし、使い勝手が良い割に会費が安いため人種のるつぼ化してるのだ。
10代の姿は土日にチラッと見かけるだけでほとんどいない。
20代も同じように平日は滅多に見ない。
30代になると平日に短時間見かけるが記憶に残らない。
フィットネスクラブは40代以降の会員が大多数を占め暇をもてあました中高年のたまり場と化している。
平日の昼間は主婦の憩いの場になっており定年退職した男性がそこに混じっている。
誰でも通える場所
紳士淑女が集う場所がフィットネスクラブではない。会費と時間の余裕さえあれば誰でもフィットネスクラブに通える。
お金持ちの集いの場などではない。
実際フィットネスクラブには変わり者がいっぱいだ。
まともな人はあの空気感にとけ込むことが出来ないから早々に辞めていく。
よってどこのフィットネスクラブでも長く通っている人間はクセが強い。
関わってはいけない人間も少なくないので紳士淑女が集う場所だから安心だと思わない方が良いのだ。