最近のフィットネス市場はどうなっているのか?
フィットネスクラブを利用する人ってどんな人なの?
フィットネスクラブを利用する人の数が増えています。それもそうですよね、、年々中高年層の数が増えているのだから時間をもてあます人の行き場としてフィットネスクラブは選択肢に入るわけです。
定年退職した人から子育てを終えた主婦。
中高年層を中心にフィットネスクラブはいつも賑わっています。
フィットネスクラブ側としても中高年層に合わせたプログラムを取り入れる努力を続けています。
高齢者層からのクレーム
施設側として努力すべきところは中高年や高齢者層が気軽に参加できるプログラムを作ることです。スタジオコーディネーターは幅広い年齢の人に楽しんでもらうプログラムを作成し提供しなければなりません。
若いスタジオコーディネーターや経験の浅いコーディネーターがプログラムを作成すると決まって会員からクレームが来ます。
変更前のプログラムのほうが楽しかった!とか、変更する度に出たいプログラムが削られていく!とかの苦情が多いです。
中高年が増えるとクレームの数も増えます。
中高年層に合わせたプログラム
如何にプログラムに対するクレームを減らすかがスタジオコーディネーターの腕の見せ所。へたをすると長期にわたってプログラムに対するクレームが寄せられることになります。
だいたいどこのフィットネスクラブも年に2回、4月と10月にスタジオプログラムを大きく変更します。
プログラム変更するまでクレームを言い続ける会員は少なくないので、中高年層を如何に満足させられるか・・・スタジオコーディネーターの仕事は今とても大変なことになっています。
フィットネスクラブの現状
フィットネスクラブにも若い会員はいます。10代20代の会員もいますが数はわずか。
仕事終わりクラブによって軽く汗を流す程度の短時間利用がほとんどです。
フィットネスクラブに長居する会員のほとんどは中高年や高齢者なので中高年層に焦点を当てたスタジオプログラムが目立ちます。
というか、フィットネス市場は高齢者向けになっているのが現状です。
この年代の人が楽しめない施設は衰退していくし、悪い噂がどんどん広がるので、施設側としてもこの年代の人たちのわがままを聞き入れざるおえない状況になってきています。