コンビニで通年買える温活グッズの紹介だ
コンビニに登場した温活グッズに時の流れの速さを感じたのである
私が散歩のついでや、食料品などの購入のためにほぼ毎日行っているコンビニは、季節の変化に敏感なのである。ある日、窓際の雑誌の売り場を縮小して登場した温活グッズの売り場を見た私は、ハロウィンが終わり、「冬の寒い時季が近づいているからだろう」と思ってしまったのである。
「もう温活グッズのコーナーができる季節になったのか」と思うと同時に、1年が「あっ」という間に終わってしまう時の流れの速さに驚きながら、しばらく商品を眺めていたのである。
私が紹介する1年中販売されている温活グッズは、冷え性に悩む女性に向けだけではないのである。
共感していただけると嬉しいのである。
箱状の「ホットウォーマー」にオレンジ色のキャップのホット飲料が陳列されているのだ
オレンジ色のキャップのペットボトル飲料が販売されているのである。私がコンビニの店長をしていたとき、スーパーバイザーに「夏は冷房が効いたオフィス街でホット飲料が売れる」と経営指導を受けたのである。
なぜか「真夏に冷房が苦手なら、出社しなければいいのに」と思った私は、その指導が信じられなかったのである。
現在では、箱状の「ホットウォーマー」と呼ばれている専用の装置の中に、オレンジ色のキャップをしたホット飲料が陳列されているのである。
猫舌でせっかちな性格の私は、どんなに寒くてもホット飲料を飲むことはないのである。
家庭用の冷蔵庫やリーチインで冷えた飲み物を一気に飲み干す、そんな私は「信じられない」という少数派になるのだ。
ホカロンを季節を問わず活用しているのである
年齢が1桁だった30年ほど前、私は初めてホッカイロかホカロンが始まりの使い捨てカイロを使ったのである。当時、タオルのような布で包んだカイロを、腰に巻いていた叔母にもらった記憶があるのだ。
どうしたらこんなに発熱するのか疑問に思いながらも、温かさに感動していたのである。
お菓子やガムなどの食品メーカーのロッテが販売しているホカロンは、在庫として通年我が家にあり、季節を問わず1年を通じて活用しているのである。
冬は通勤や、レジャーのほか、靴下に貼って冷えやすいつま先をピンポイントで温めているのである。 夏はクーラーで冷えた身体を温めたいときに最適で重宝しているのである。
コンビニといえばお弁当やおにぎり、サンドイッチのデイリー品を注視しがちだが、雑貨もチェックしてみると、新たな発見があるかもしれないのである。
カップに入ったスープの種類の多さに驚き、はまってしまったのである
温活に効果的で貢献してくれる温かいスープが、インスタントラーメンの隣に陳列されているのである。粉末のコーンポタージュが大好きだった私は、温かいスープを無視していたのである。
しかし、深夜にインスタントラーメンを買いに行ったある日、カップに入ったスープの種類の多さに驚いた私は、無視できなくなったのである。
各社のプライベートブランドとして、かぼちゃなどの野菜や根菜類入りがあるのだ。
ほどよい辛さのチーズダッカルビスープは、飲みやすいのである。
ほかにも野菜不足の方や、ちょっと体調が優れない方におすすめのヘルシーで栄養豊富な商品があるのだ。
1/2日分の野菜が摂れる「1/2日分の野菜!つみれスープ」は、あご出汁を使ったスープの中に、白菜や大根、にんじん、小松菜などの野菜がバランスよく入った具だくさんのスープなのだ。
野菜類に加え、白身魚とごぼうを使ったつみれも入っており、食べ応えがあるのだ。
野菜とワンタンが一緒に食べられる「野菜と一緒にワンタンスープ」は、鶏肉と豚肉のうま味を利かせた醬油ベースのスープに、豚肉を使ったワンタンが4つほど入っているのである。
蒸し鶏を使った低カロリーのスープもあるのだ。
95kcalの「蒸し鶏と生姜の春雨スープ」は、蒸し鶏や春雨、にんじん、竹の子、きくらげ、チンゲン菜が入っており、スープは昆布出汁をベースに、鶏白湯でコクを出しているのである。
身体が温まる、せん切りにした生姜もトッピングされているのである。
身体が冷える冬の味方「蒙古タンメン中本辛旨豆腐スープ」は、病みつきになる辛さのスープに、ヘルシーな豆腐が魅力なのである。
全部飲み干しても75 kcal、糖質5.7gのスープは、寒い季節に何度も食べたくなるのである。
食べ終わると、身体がポカポカしてくるのも嬉しいのである。
キャベツと長ネギ、小松菜、いんげん、さやえんどう、にんじん、青ネギの7種類の野菜が入った「具だくさんのお味噌汁」は、47 kcal、糖質5.4gである。
野菜を食べている感覚のこのお味噌汁は、朝食や昼食に加えやすく、重宝しているのである。
小腹が空いたときに満腹感が得られる「かきたま春雨スープ」は、70 kcal、糖質13.9gである。
鶏ガラベースのスープに、ふわふわの卵と春雨が入っており、食べ応えがあり、満足感も得られるのである。
「こんがりチーズのオニオンスープ」は、玉ねぎの甘みとコクを感じるスープの中にこんがりと焼いたパンが入っており、チーズのソースと香ばしい焼きチーズがトッピングされているのである。
「根菜ともち麦のサムゲタン風スープ」は、鶏肉やネギ、大根、ゴボウ、ニンジンのほか、竹の子やきくらげ、もち麦が入ったサムゲタン風のスープなのだ。
鶏肉の味がよく出たにんにくが効いた生姜風味のスープなのだ。
コラーゲンたっぷりの軟らかい皮つきの鶏肉と、食べやすいサイズとほどよい硬さの根菜類、モチモチ食感のもち麦もたくさん入っており、満腹感が得られるのである。
このように、無視していたスープにはまり、いろいろな味を楽しみつつ温活に役立てているのである。
これからもコンビニを巡るたび、陳列されたスープの中にどんな新しい発見があるか楽しみである。
温活グッズや身体が温まるスープなどをうまく活用し、冷えや寒さを緩和し、快適な毎日を過ごしたいものである。