整体師の赤池先生の食事による健康法
なぜ、赤池先生は中年太りしていないで健康なのか?
私の昔の勤務先の、整体師の赤池先生はとても若くみえる男性でした。
中年男性だった赤池さんですがお腹も出ていないし、毎日とても爽やかな印象の人でした。
いつも元気で、風邪もひかずアーティストとして精力的に活動する姿を見ても羨ましいものでした。
先生が実践していた食事制限による健康法を聞いたことがあります。
まず、朝は塩とりんごを丸々1個だけ食べます。
りんごは、身体にとても良いもので腹持ちも良いといいます。
そして、できれば暖かいコーヒーを一緒に飲むといいようです。
お昼ご飯の時間には、おむすびを2個まで食べます。
少し、これだけでは成人にはお腹も空いてきてしまいますが、お腹を空いている、と感じるのも身体にとって大切なのだといいます。
そして、だいぶお腹も空いてきた夜は、お酒も飲んでよくて好きなものを好きなだけ食べて良いそうです。
朝も昼も、食べないわけではないし、夜には好きなものをゆっくり食べて飲んで良いので、あまりストレスはたまらないようです。
日中は、お腹が空いても仕事をしているし、気も紛れるので我慢しやすいです。
そんな毎日を送る先生は、その食生活にする前にはプラス10キロ体重があって、身体が重かったといいます。
かなり食事制限の効果があるようで、朝昼に少なめのごはんにすることは、よく言われるプチ断食のような健康法だそうです。
そして夜はいくらでも好きなものを食べるのですが、一食ではそこまで量を食べることはそうそうないので、結局のところ一日の摂取したカロリーは減らせる健康法なのです。
その食生活に加えて、先生が実践していて勧められたのは、爪もみでした。
薬指以外の爪の生え際を押して揉むことで、自律神経のバランスを整えて免疫力を高めるというのです。
暇があれば、ちょっと痛いくらいまで揉むようになりました。
あれだけ元気にされている先生を見ていたので、私も調子が悪くなると、そういう食生活と爪もみを思い出して今でも実践することがあります。