便秘を防ぐ運動と食事
年を重ねるにつれて、便秘がひどくなってきたため、便秘改善のための健康法を用松さんから聞き出しました。
具体的な便秘改善ために、適度な運動をすることと、便秘を防ぐ食事を定期的にとることをが重要だと聞かされて以来、毎日実践しております。
まず、食事内容ですが、毎朝、寝覚めにコーヒーにミルクを入れて飲むことにしています。
人それぞれ効果は違うかもしれませんが、私にはコーヒーと牛乳が腸に刺激をあたえるようです。
そして朝食には、必ずバナナにヨーグルトをかけたものを食べます。
私はそこにプルーンエキスとオリゴ糖を加えるのですが、かけないで食べる時よりもかけて食べる時の方が排便の量が明らかに多くなります。
加えて1日2回、みそ汁を飲むようにしています。
ヨーグルト同様、みそ汁も発酵食品なので、便秘に効果的です。
あまり食べ物を制限しすぎると、ストレスが多くなり、かえって便秘がちになるので、極端に油ものを控えたり、甘いものを控えたりすることはしていません。
食べたいものを適度に食べながら、上記の食品を毎日取り入れるという食事スタイルです。
なお、運動に関しては、ウォーキングと腹式呼吸を実践しています。
毎日、30分ほど歩くように心がけていますが、忙しい時や雨の日などは家の中で腿上げのような感じで、足踏み運動をします。
腹式呼吸は、腹筋の代わりとして行っています。
年をとると、足腰が痛くなるので腹筋をするのは非常に苦痛です。でも腹式呼吸であれば座ったままでもできるので、非常に楽です。
気を付ける点は、息を吐くときに、思いっきりお腹をへこますこと。
そうすることで、腸に刺激が与えられて、活発に動くようになります。
妊娠中は、特に便秘がひどく、医者にお薬を処方してもらいましたが、私に合わなかったので、独自にこの方法で、乗り切りました。
頑固な便秘でもこうしたことを続けて実践していれば、自然と解消されていくような健康法です。