足裏の痛みは軽減できる
足裏の痛みは改善しますよ
長年の跳んだり跳ねたりの運動で足裏に痛みを感じるようになってしまった。しばらくは朝の第一歩目の痛みさえ我慢すればその後は痛くも痒くもなくで過ごせたから良かったものの、一時は朝はもちろん時間を選ばず痛みが襲ってきて不安だった。
足の持病で悩んでいる人は多いでしょう。
高齢になれば健康な足が珍しいぐらい。今はヨガができるようになった足の裏痛み緩和までをお話します。
足裏を酷使した運動が痛みの原因
私の足が痛み出したのは40代前半でした。その年齢で足裏が痛んだ原因はほぼ間違いなく運動。
健康のために続けていたエアロビクスやダンスそしてクラシックバレエ・・・よりにもよってジャンプ動作が異常に多い運動ばかり長年続けていたのだから足が故障しても何も不思議じゃないのです。
つま先が尖った靴は全て履けなくなり、ヒールがある靴も短時間歩くだけでかかとを中心に痛み全て処分。
今使っている靴は全て先が丸く幅広のぺたんこ靴です。
診断結果は足底筋膜炎
あまりの痛みに耐えられず整形外科を受診。レントゲンを撮り結果を待ちました。
診断結果は足底筋膜炎。
足底の筋膜が炎症を起こしていてかかとを中心に強い痛みを感じる病気です。
足底筋膜炎になると元の状態に戻ることは難しく、対策としてはオーダーインソールを使って痛みを和らげる温存療法を続けています。
リハビリで病院は使っていません。たった15分程度足裏を温めるだけのリハビリより、自宅のお風呂で温めたり銭湯で温める方が効果的だからです。
原因になっていた運動をやめた
足底筋膜炎になってやめたことはエアロビクスとクラシックバレエでした。特にクラシックバレエはシューズが薄っぺらくクッション性がないに等しいのであっさりやめ、エアロビクスはクッション性のいいシューズを履いて無理のない程度に楽しんでいましたが、足裏の負担を出来るだけとるためにやめました。
それらの運動の代わりにヨガを続けています。
ヨガは跳んだり跳ねたりしないからカラダの負担がなく足裏も痛くならないので心から安心できます。