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おすすめしたいノンカフェイン飲料

ノンカフェインと言えばハーブティー

カフェインを摂取すると眠れなくなってしまうという人もおり、カフェイン摂取に抵抗を抱く人もいるだろう。
特に妊娠中の女性や授乳中の女性にはカフェインは大敵だ。


コーヒーを愛飲している人にとってはカフェインを抜くことは辛いことかもしれない。
そんな人にも試してほしいのは、ノンカフェインの代表的なお茶とも言えるハーブティーだ。


ハーブティーというと癖のある味をイメージする人も多いかもしれない。
確かにペパーミントティーは爽やかさの一方で自然的な味も香るため、苦手な人はいるだろう。
しかし、ハーブにも様々な種類がある。
カモミール、ローズヒップ、ジンジャーなど様々な種類があるので、その中から自分に合ったものを選ぶのも面白いだろう。

ミネラルも豊富なルイボスティー

妊娠中や授乳中の女性に好評なハーブティーと言えば、ルイボスが挙げられる。
ルイボスティーがなぜ人気なのかというと、カリウムやマグネシウムと言ったミネラルが豊富に含まれることや、活性酸素を除去する働きのあるSODと似たような効果を得られるSOD様酵素も豊富に含まれていることにある。


活性酸素を除去する働きが期待できるため、美容や健康の効果も高いルイボスティー。
ポリフェノールも多く含まれるため、アンチエイジングにも効果が期待できる。
妊娠を望む人にとっても、卵子の質を改善させることが期待できるため、ルイボスティーは人気のあるノンカフェイン飲料なのだ。
もちろん、子どもも飲むことができるので、親子で楽しむことができる点も魅力だろう。



芳ばしい香りが魅力的・黒豆茶

コーヒー好きにとっては、芳ばしさを感じられないハーブティーやルイボスティーはやや物足りなさを感じるかもしれない。
そんな人にオススメなのは「黒豆茶」だ。


黒豆にはカフェインが含まれていないため、黒豆茶にもカフェインは含まれない。
黒豆茶は芳ばしい香りがあり、先に上げた種類のお茶よりも物足りなさは軽減されるのではないだろうか。


また、ルイボスティーと同じく、黒豆茶にも飲むことで得られるメリットがある点にも注目したい。
黒豆に含まれる黒大豆ポリフェノールには、血流を改善させる効果が期待できるため、冷えを感じやすい女性には魅力的なポイントだろう。
血流が改善されるため、むくみの解消にも期待ができる。
そもそも黒豆は大豆イソフラボンを含むため、美容効果を期待する人にとっても魅力的な飲料である。

ノンカフェインのコーヒーもある

ハーブティーや黒豆茶などを紹介したが、やはりコーヒー独特の香りや酸味、コクは、コーヒーにしかない魅力だ。
実はコーヒーにもノンカフェインのものも、意外にも豊富にあると言うことを知っているだろうか。
様々なメーカーやコーヒーショップ等から発売されているノンカフェインコーヒー。
ただ、注意したい点はカフェインを含まないとされるコーヒーでもその種類によってはカフェインが含まれる場合があるということだ。


カフェインを含まない種類としては、デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインという言葉が使用される。
ノンカフェインは、全くカフェインを含まない種類を指すが、デカフェやカフェインレスの場合は、カフェインが含まれる場合があるので、妊娠中の人やカフェインに影響されやすい人は注意が必要だ。





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