子育て支援ブログ

赤ちゃんと電車で帰省することについて

我が家は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆には、夫と私の実家に帰省します。
双方の実家ともに電車で2時間ほどの距離です。
我が家には車がないので、いつも電車で帰っています。
主人の実家へ行くには高速バスの方が便利なので、以前はよく利用していました。
しかし今年娘を出産し、赤ちゃんを連れての高速バスは難しいので現在は電車を乗り継いで帰省しています。


今はもう段々と慣れてはきましたが、赤ちゃんを連れて電車に乗るのはとてもドキドキするものです。
出来れば車内では寝ていて欲しいのですが、そうもうまくいきません。

赤ちゃんと電車に乗る前にやるべきこと

出かける前に授乳をたっぷりし、なるべくお昼寝の時間に移動するようにしてはいるのですが、音や景色に気を取られて中々寝てくれません。
せめてぐずって泣かなければいいのですが、2時間も乗っているとさすがに1度はぐずってしまいます。
娘と電車に乗る時は、空いていればたいてい優先席に座らせてもらっています。




優先席には高齢者の方が多いので、よく見知らぬおばあちゃん達が娘を見てあやしてくれたりします。
声を掛けてくれるだけでもありがたいです。
中には「いないいないばあ」までしてくれる親切な方もいます。
しかし、赤ちゃんがぐずるのを迷惑に思う方がいるのも事実です。


子供の泣き声を嫌がる人がいるのは仕方のないことなので、できるだけ迷惑をかけないように対策をしています。
子供が電車の中でおとなしくしてくれるように、ぐずり対策を雑誌やネットを見て色々と研究しました。

赤ちゃんが電車で泣かないようにする方法

まず、帰省する際はベビーカーの他に抱っこ紐も必ず持って行きます。
娘がぐずり始めたら抱っこ紐であやしたり、寝かしつけたりするためです。
抱っこして外の景色を見せるのも効果があります。
お気に入りのおもちゃもいくつか持参します。


車内で迷惑にならないよう、音の鳴らないおもちゃにしています。
私の娘には歯固めが1番効果的です。
5分くらいはおとなしくムギュムギュと歯固めを噛んでいます。


また、月齢が7か月くらいからはお菓子も有効です。
たまごボーロや赤ちゃん用せんべいのハイハインを与えると夢中で食べています。
もちろん食べ散らかさないように注意は必要です。


マグマグが使えるようになったら、麦茶などを飲ませてあげるのも良いと思います。
これから娘が成長していけば、泣き声が大きくなったり歩き回ったりで電車での移動はさらに大変になるかもしれません。


絵本を読み聞かせたりするなど、色んな対策を考えて楽しい帰省ができるようにしていきたいです。