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医師 定年後 再就職

ベテラン医師の定年後の再就職を探す第二の人生

定年後の医師の再就職を探すなら、登録型の医師専門の再就職情報サイトを利用するのが安心でお勧めです。
再就職情報なら、ハローワークでもほかの転職・再就職サイトでも同じなのでは?と疑問をもたれる方もおられるでしょう。
ですがハローワークや他のサイトの再就職情報は、実際の再就職の一部でしかないのです。
それは、再就職情報には公開再就職情報と非公開再就職情報の2種類があるからです。
再就職情報の75%は非公開再就職というのが現実なのです。
ハローワークや他のサイトが扱うのは、公開になっているものだけなのです。
それでは、なぜ非公開なのかというと「人気が集まりすぎて通常の業務に支障がでる」「少し先になるが、退職予定者がいる」「人材派遣会社に任せている」などの理由があげられます。
登録型の医師専門の再就職情報サイトなら、こうした非公開の再就職情報もそろえています。


ですから、より豊富な再就職情報の中から自分の希望する条件にあった医師の再就職を見つけることができるのです。
登録の仕方は簡単です。
電話やホームページで手軽に登録できます。
登録がすんだら、次は面談です。
あなたの希望する条件や要望、仕事に関する希望などを教えてください。
それがすめば、相談員があなたにあった再就職情報をいくつか選んで紹介してくれるのです。
そして、紹介された再就職情報の中から、自分が気に入ったものを選んで、相談員と一緒に見学していただきます。
ご自分の目で確かめて決定していただきたいからです。見学が済んで、ここが良いとなればあとは面接をして、採用という流れになります。
いつでも、必要なときに相談員からアドバイスをもらえるので、安心して定年後の医師再就職を探すことができるのです。


医師の再就職は定年後でも大丈夫か?



私は定年後に医師をしているんですが、最近、病院の婦長とウマが合わず、転職しようかと真剣に悩んでいます。
女性の多い職場なので、一度関係が拗れると、なかなか元に戻りませんね。
悪化するばかりです。
とはいえ、転職しようにも、定年後の私の職業柄、シフトや夜勤で時間がバラバラな上、今は人手不足で就職活動に時間を割くこともできません。
おまけに定年後ですからね。

定年後の医師の無様なイメージ



私の中で、定年後の医師についてはかなり中途半端なイメージを持っています。

それも、非常に暗い落武者の様な無様なイメージです。

そもそも、医師の再就職なんて定年後にありますかね?
そんな感じで毎日憂鬱な気分で仕事をしていたのですが、久しぶりに学生時代の友人から連絡がありました。

その友人は卒業後、他県に就職したので、メールや電話で話したり、里帰りで帰って来たときにたまに会う程度だったのですが、最近、戻ってきたらしく、連絡をくれたみたいです。
その友人は業種こそ違いますが、私と同じような忙しい環境で定年まで働いていましたが、やはり定年後は地元で働きたいと、転職したらしいのです。
私も定年で悩んでいたので、相談してみると、転職サイトなどを利用してみてはどうかと教えてもらいました。

実際にはどうなのか?

実際、友人もいくつかの転職サイトに登録して、そこからの紹介で定年後も次の職場を見つけたみたいです。
最近では携帯やスマホからも利用できるみたいで、仕事の合間などでも簡単に登録できるらしいのです。
おまけに、相手は就職先斡旋のプロなので、いくら定年後だろうが、医師の再就職を見つけてくれて、紹介してくれるみたいなんです。
流石、持つべきものは友ですね。

これで私の医師としての転職もスムーズに進めることができそうです。

結局のところ、先入観を捨てたほうが人生はうまくいくということで、左記のメニューを参照することが大事だと思います。

ちょっと驚いた私の就職活動の思い出

私は今までいくつかの転職経験がありますが、特に印象に残っている職探しについてお話ししていこうと思います。

あれはまだ貸金業のグレーゾーン金利がまだ規制対象外であった頃の話です。
私は真剣に仕事探しをしていました。

ハローワークに行きコンピューターでいくつか求人票を見ていると実に面白い求人が掲載されていました。
「土地の調査、時々法務省に行くこともあり」と書かれていました。
月々の給料は平均的な給与額でした。
これは何か気になると思い思い切って応募しましたところ、すぐに面接に来てほしいと連絡をもらいました。

そして翌日、地図を片手にその面接を受けに会社を訪れました。
そこはビルの一角。
小さなマンションの一室を借りてのオフィスでした。

笑顔で社長さんが出迎えてくれまして、終始にこやかに面接が終了すると思った時突然社長がこう切り出しました。
「うちには仕事のバイブルがあるんだ。ちょっと見てみるか?」
そのように言い、社長さんはどっさりと漫画本を持ってきました。

その会社ではバイブルと呼ばれている漫画本は「ナニワ金融道」という貸金業の王道のような漫画でした。

「実はな、この会社はブラック専門の金貸し屋なんだ。」と社長。
私は少し驚きましたがこの事態を受け入れるために自分に落ち着け、落ち着けと言い聞かせておりました。

「ここの会社の従業員はほとんどの人間が、うちから金を借りている人間なんだ」と社長が言います。
そしてあたりを見回してみますと、背中を丸めて座って仕事をしているスーツ姿の中高年たちが数人いました。

私は金貸しではなく救急救命士のライセンスを持っていたので、救急病院でまじめに定年後も働き続けようと思ったので、丁重にこの面接のお礼を申し上げ、この面接はなかったことにしてくださいとお願いしました。

世の中には様々な仕事があるんだと認識した私の若き日の一日でした。