尿路結石　激痛

激痛！尿路結石

尿路結石の症状は、わき腹や背中または、腰付近に激痛が生じます。

まれに劇痛ではないようですが、人によっては、吐き気を催すほどの劇痛を引き起こします。また、ぎっくり腰などの腰痛と間違われることも多いようです。

痛みの原因について調べてみると、尿路内に結石が詰まると、尿の排出が困難になり、尿路内の圧が高まるため痙攣を起こし、そのため痛みが出るとされている場合と、尿路に金平糖状のとがった結石が引っ掛かりその形状ゆえに痛みが出るとされているものがあります。

もしかすると、その両方なのかもしれませんが、まだまだ、解明されていない部分が多い病気の一つのようです。

どちらにしても、非常な痛みの尿路結石ですが、腰痛に聞くと言われている志室と言うツボを強く刺激することで、一時的に痛みを抑えることが出来ます。

いつ、どこで、激痛に襲われるかわからない、尿路結石の痛みですが、もしもの時にはぜひこのツボを押してみてください。

尿路結石の再発防止のために、水分をマメに摂っています

4か月前の夕方から突然しくしくと背中が痛い始め、夜にかけて痛みの度合いが増していきました。9時過ぎには立っていられないほどの激痛となり、救急車を呼びました。
血尿も出たため、診断結果は尿路結石でほぼ確定とのことでした。
夜間でどうすることもできず、点滴と痛み止めでなんとか歩けるようになったので帰宅しました。
翌日は嘘のように痛みがなかったのですが、念のために病院へ行き、診察を受けました。
症状から明らかに尿路結石だが、石はすでになくなっており、恐らく夜の間にトイレに行った時に出たのではないかとのこと。
1度できると出来やすいと言われて、薬等もなく、帰宅しました。
死ぬかと思ったあの激痛がまた来ることを考えただけでぞっとするので、予防法を調べたところ、1番が水分を多めに摂るように心掛けること、あとは運動や食べ物に気をつけてメタボにならないようにすることと、ストレスを溜めずに生活することといった漠然としたものでした。
メタボはともかく、水分を摂ることがまずその日からすぐにできることだったので、職場にも水筒を持参し、1日2リットル近い水を毎日飲むようにしています。