フィットネス業界の今後も厳しい

新型コロナウイルスがあっという間に世界中に広がってしまい、今では自粛自粛で営業したくても出来ない店舗が増えていますね。
死活問題なのにやりきれませんよね・・・。
明日食べるものに困るような生活なのに政府の対策が遅れているため精神的ダメージを強く感じる人がどんどん増えてきています。
フィットネス業界も経営体力が無いところはつぶれていくのでしょう。

フィットネスクラブもコロナの影響を受けている

日本に健康志向が定着し20年くらいは経ったでしょうか。
生活に余裕がある人たちや年金生活で時間が有り余っている人たちがフィットネスクラブの中心メンバーです。
日本人は長生きなのでシニア会員がどんどん増え、健康意識もますます高まる中フィットネスクラブ業界は今後ますます栄えると思われていましたが、新型コロナの影響で休会が増え休会して様子を見ていた人たちがここに来てクラブを退会するようになりました。
この流れは今後も止らないでしょう。

フィットネスクラブ業界の衰退が始まる

休会して様子を見て新型コロナが落ち着いてきた頃戻ってくれば良いのですが、今の流れではそれは甘い考えなのかな・・・と。
永遠に休会できるわけではないし費用がかかるクラブもあるため退会する人がどこのクラブも目立っています。
今後ますます退会する人が増えれば間違いなくフィットネスクラブ業界は衰退するでしょう。
3月にクラスターが発生している場所としてジムやトレーニング施設と名指しされました。
その頃からフィットネスクラブの様子が変わってきたのです。

距離が必要な世界で生き残れるか?

この流れはフィットネスクラブ業界に限ったことではありません。
アパレル業界でも飲食業界でも同じだと思います。
サービス業はお客さんが足を運んでくれなければ成り立たない世界ですよね。
皆自粛生活の今コロナ発生以前のような当たり前の生活はもう戻ってこないでしょう・・・。
新しいサービス体系ができあがってくるとは思いますが、人と人が近づかないことが求められる世界ではたしてフィットネス業界が生き残れるのか、一利用者ですが本当に悩んでいます。

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