衛生、労働、交流、社会秩序に対する考え方の変化

今は日本国民全てがマスクの着用だけでなく、外出から帰ると手洗いとうがいの励行を行っています。
インフルエンザのシーズンなど特定の季節は日本の気をつけていましたがこれからは、季節によっては非常に敏感に なるでしょう。
そして、その証拠に今年はマスクを着用することによってインフルエンザの罹患率が低く、花粉症も 影響がなかったほどです。

働き方改革

これまでも働きかた改革、多種多様な働き方ということでテレワークも仕組みを導入している企業はあったものの、実践できていないのが課題でした。
今回のコロナウイルスの影響でテレワークの実践が進み、良い点も悪い点も明確になってきています。
それだけに、企業もかなり推進しやすくなると思います。実際にコストの面でもメリットがありますので間違いなく導入はプラスに働くはずです。
納得して、皆が推進できる環境になっていると思います。

コミュニケーションに変化

オンライン飲み会、離れて住む祖父母とのオンラインでの交流。
とにかく、時間と距離を超えたグローバルなコミュニケーションが進んでいます。
また、YouTubeなどで海外の方々とのコミュニケーションも双方向で活気付いています。
今回のコロナウイルスの原因は行き過ぎたグローバリズムとも言われています。
今後は日本人もインターナショナリズムに交流を図っていこうという機運が高まっていることは間違いありません。

世界の勢力図の変化

米国に次ぐ第2の経済大国であった中国。
この度、コロナウイルスの発生地でありながら、逆に早く経済の立て直しに動くことができたこともあり、アメリカに勝る経済力を発揮することになるやもしれません。
また、ロシアのプーチン政権がコロナウイルスの対応で支持率を落とし、経済活動に影を落とすという影響もあります。
これから米中を中心とした世界経済のパワーバランスが少し変わって、中国により力が強まる可能性があることを警戒しておかねばなりません。

健康の家 武漢コロナウィルス特設サイトメニュー

コンテンツ