求人情報は店先で得る!
以前に働いていたパート先で、ビックリ仰天な事を耳にしました。
「君達を雇うのに、10万円の広告をだしたんだよね」とパート先の店長から言われたことです。
私は新聞に挟まれていた求人広告を見て応募したパート店員だったのですが、驚きました。
時給は千円にも満たない従業員の求人募集に、10万円もの広告を出して募集するというギャップです。
正直ありえな~い社会の仕組みです!
でも、コンビニやパン屋さんでの店先の入り口にある「従業員求む!」「パートしませんか?」などの求人の張り紙を見かけますが、あれは実質無料の募集と思われます。
そんな方法もあるのに、「莫大な経費をかけてマンパワーを集める企業ってどうなの?」と違和感を感じました。
もちろん、企業の求人広告を手がけて収益を上げている人もいるのですから、必要なのでしょう。
でも、私の感覚からすると、店の従業員を10万の広告で集めるのは無駄なような感じがします・・・。
その後、私は新しいパート先に移りましたが、その際の求人情報は店先でチェックしました。
そして、そのように求人にお金をかけていない経営者のお金の使い方は、なかなかです。
パート店員にも都度、お給料として還元してくれます。
でも、人を集めなければ運営が儘ならないのは事実でしょう。
少しでも使えそうなしっかり者を採用したいのが本音だろうし、求人って一筋縄じゃいきませんね。
結局のところ、従業員を店先の求人募集でお金をかけずに集めて、長い間、働いてもらうことが重要だと思います。