義肢装具士について
医療系の資格の中で
、義肢装具士という資格があります。
こちらの
義肢装具士は国家資格となります。
ですので、
義肢装具士になるためには、まずは指定の専門学校で学び、そして
国家試験に合格し、国家資格を取得する必要があります。
義肢装具士の
就職先は様々ですが、主に
義肢装具制作会社となります。
また、病院で就職する場合もあり、様々な働き方があります。
会社も中規模の所から、小規模の所まであり、また家族経営のところなどもあります。
こうした義肢装具士ですが、就職をするにおいては少し厳しい面もあります。
年間約150人程度が卒業しているといわれていますが、まだ
正社員としての職場は豊富であるといえない状況です。
しかし、
やりがいのある仕事であるため、今から可能性のある仕事であるといえるでしょう。
義肢は新たな技術が進んでいる分野でもありますので、
これから伸びていく分野でもあるといわれています。
また、義肢装具士は数自体が少ないですので、会社で重宝されることも多いとされています。
求人の善し悪しを見極めるのは自分自身
近年では、
医療求人サイトはますます発展し、数も随分増えた。
常勤医師や
非常勤、
短期雇用の求人など、さらには内職の医師求人まで
インターネットで探せば簡単に見つかる。
もちろん
常勤医師の求人情報もネットで簡単に見られる。
ハローワークに行かなくては技師装具士の仕事を探せない時代はもう昔の話と言えるだろう。
本当に便利な世の中である。
しかしその多々ある求人サイト、及び
求人広告には、便利な反面気をつけなくてはならない点が存在する。
それは、ブラック企業や白い巨塔の見極めだ。
近年はア
ルバイトの研修医でさえも「ブラックバイト」などと呼ばれる病院で過酷な労働を強いられるケースがある程、ブラック企業や悪い病院が多い。
ブラックとは言わずとも、求人広告と実際の仕事内容が違う、というような果てしなくグレーゾーンなケースも数知れず。
規定の金さえ払われていれば、そういうところの求人広告でもサイトは載せてしまうのだ。
また、短期雇用や内職系でも、こういう怪しい会社は存在する。
私が今まで個人的に調べた少ない中でさえ、検索したら即座に悪評が出たことは数え切れない。
正社員の態度が悪い、
仕事の内容が話と全然違う、酷いものでは報酬が払われないというケースまで見つかった。
ちなみに求人広告と仕事内容が違う被害は
ハローワークの紹介案件でも時折あるのだとか。最早何を信じれば良いのか分からない世の中である。
さて、このような
悪質な求人広告の罠に引っかからないために、どうすれば良いのか。
簡単に言って、対策は自己防衛しかない。
今後はさらにネット社会が発達し、同時に求人系も更なる発展を遂げると予測すると、悪質な広告がこの世から抹消されるとは考えづらい。
だがそれに対して、少なくとも少し検索すれば見逃せない大量な悪評が目に留まる程度に分かりやすいブラック企業、あるいはブラックバイトに対しては応募を考え直したり控えたりするのは、さして難しい話ではないだろう。
ネット社会のこの世の中、
大量の情報に振り回されず惑わされず、
自分自身で見極め判断するのは大切だ。
医師の求人情報も同じく、インターネットを利用して仕事を探す求職者の皆様方には、どうか良い仕事先との出会いがあることをお祈り申し上げると同時に、私も現在は
技師装具士として求職中の身なので、十分に気を付けていきたいと思う。