言語聴覚士に対して伝道師みたいだと思いました
人と人とは言葉を使って
コミュニケーションを行ったとしても
100%互いに理解しあうことはありません。
ですが言葉というのは
非常に有効なツールであることは間違いありませんし、もし相手に意思を伝える為の共通の言語を失ってしまったら大きな失望を感じることは間違いありません。
そして実際に病気、事故、生まれつきの障害などにより
コミュニケーションのツールを失ってしまうことがあるのです。
言語聴覚士というのは何かしらの事情により
コミュニケーションが出来ない状態になってしまった人に対して相手と意思の疎通を測る為の方法を教え、身につける手伝いをする専門職ということが出来ます。 つまり失ってしまった機能の代わりに
コミュニケーションをする為の手段を紹介する伝道師ということが出来るでしょう。
勿論、
言語聴覚士も教えてもらう側も双方の努力が必要となりますし、当然時間もかかります。
ですがこれまでと違ったアプローチにより
世界との繋がりを構築する為のお手伝いをするというのはすごく尊い仕事だと思いました。
言語聴覚士として働くとついてくる特典
一か月後にオープンを予定している
医療リハビリ施設が、さかんに
言語聴覚士の求人を募集をしている。
広範囲に渡り広く展開している医療リハビリテーション施設であるが、
地方で最大級の店舗数になるらしい。
言語聴覚士求人のチラシを、地元の新聞に出したり駅前でも出勤タイムに配っている。
ラジオでも
言語聴覚士の募集を告知しているが、この施設で働くウリのひとつが「
社員食堂がある」ということだ。
何でも、今回が初めての
言語聴覚士採用の試みらしく、広く眺望のよいスペースなのだとか。
テレビ番組などで、社食が充実している会社の紹介をしているのを観たことがある。
おいしいランチをしかも良い環境で食べることのできる
リハビリ病院は、やはりポイントが高いといえるだろう。
毎日のことであるし、食べることには重きを置きたいと思うのだ。
その社食に一般人は入れないのだろうか。
とても興味があるところだ。
病院側の合同説明会を
言語聴覚士に対して実施して、一度に何社も面接できるよう工夫をしているようだ。
聞いたところによると、この施設全体で求人を2000人は集める必要があるのだが、まだまだ
言語聴覚士が不足しているらしい。