言語聴覚士の待遇について給料や年収から考察
言語聴覚士の
初任給は、
22万~26万円がボリュームゾーンである。
年収としては、
300万~400万円程度。
関連する職種である理学療法士や作業療法士と比べると、
若干低めといえる。
しかし、まだ絶対数が少ない職種なので、勤務先によっては好待遇で迎えられる可能性もある。
収入を最優先するなら、病院の大きさや待遇をよく確認しておくとよい。
ここでの情報収集の結果で、その後の職業人生は大きく左右される。
また、情報収集能力は仕事に就いた後でも役に立つので、仕事探しを兼ねて練習しておくとよい。
ただし、給料以外にも得られる物を見付けておいたほうがよい。
そうでないと、何かあった時にモチベーションが維持しにくくなり、仕事を続けられなくなるおそれがある。
勤務時間は、9時~18時というのが一般的である。
リハビリは日中に行うので、基本的に夜勤はないが、リハビリの記録などで時間外労働が発生することはある。
休日は、日曜日とその他の1日というパターンが多い。
英語っていつ役に立つんだろう
よく、語学を極めてそれを仕事にしたいという学生がいますが、それに自宅から通える範囲でという希望を追加するのは不可能なのかもしれません。
この二つを両立させる求人は、語学スクールの講師など限られた分野にはありますが、実際のところあまりないのです。都会に住んでいるなら話はまた別ですが。
物流会社は世界ともやりとりをしているので、期待して説明会に行く学生が多いのですが、結局は日本にいると英語は必要ないし、英語が使いたいなら現地にとばされるしかないということがほとんどです。
少し残念ですが、英語はただの「ツール」としてしか認定されないことが多く、英語を使って他の何かをすることに意味があるとされます。
結局は、大学で学んだことは社会に出て仕事としての役には立たず、忘れてしまうという人も多いでしょう。
自分の希望に叶った仕事を見つけるのは大変で、見つけてからも求人倍率をかいくぐり、実際に採用されるのは難しいでしょう。