若年性糖尿病

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大事な上司が若年性糖尿病で他界 65歳でした

大好きだった上司が先週、糖尿病の合併症で引き起こった心筋梗塞で他界してしまいました。
享年65歳でした。
まだまだ若かったのに残念です。
糖尿病持ちだったので、いつもそんなに調子が良さそうではなかったですし、大好きな焼酎も止めることがなかったのでお亡くなりになるのであればこういうシナリオになるのかなと思っていましたが、それでも突然のお別れが非常に寂しいです。

大好きなスポーツ観戦をテレビでしている最中に起きたとのことでした。

好きなものを観ている最中である意味幸せだったのかなと思います。

驚いたのは以前にも心筋梗塞を何度かやっていたということと、心臓にペースメーカーが入っていたことです。

一緒に飛行機で出張に出たこともあるのに若年性糖尿病だという話は一言も聞きませんでした。

それでも経営者としてのプライドが許さないので、お医者さんに行くのを嫌がっていたり、お医者さんの言うことを聞かないこともあったようでこんな風になるのは必然的だったのかもしれません。

非常におおらかでユーモアを忘れなかった上司でした。

これまで色んな所で働いてきましたが、彼は間違いなく一番の上司であり、雇い主でした。

ずっと彼の元で働きたいと思っていただけに彼の他界は非常に寂しいです。