糖尿病

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糖尿病を克服するには根本的な体質を変えなければいけません

糖尿病は長期的に過度な栄養の摂取により、体の代謝機能に異常をきたしてしまう病気です。

一度発症すると、糖尿病とその合併症に苦しめられ、あなたの体を蝕み死に追いやられる危険な病です。

しかし、現代の医学では治療が難しく、一度発症してしまうと治らないと言われています。

その理由は、現代の医学が西洋医学対処療法的な施策だけで糖尿病を解決しようとしているからです。

糖尿病だからといってインシュリンを注射して血糖値を下げるという治療法では、根本的な糖尿病の治療にはならないのです。

慢性化した糖尿病体質を改善するという、東洋医学的根本治療と言う考えが糖尿病の完全な治療では必要になってきます。



糖尿病の体質を根本的に変えるにはどうすればいいのか?

糖尿病の原因は、長年の動物性の高タンパクな栄養素の過剰摂取と継続的なストレスによる血液の調節機能の異常が慢性化することによって起こる病気です。

糖尿病は糖分の取りすぎで起こる病気と誤解されていますが、本当はバターや肉などの動物性タンパク質の取りすぎが原因なのです。


そもそも、戦前の日本人のほうが現代の日本人よりも多くの糖分を取っていたという事実があります。

戦前の日本では主食としてお米を現代より多く食べており、糖分の摂取量で言えば現代人を大きく上回っていたのです。

しかし、戦前の日本人には糖尿病を発症する人は滅多にいませんでした。


戦後、日本はGHQの占領下で西洋的な栄養学の知識が入り、「ジャップはカロリーが高い肉を食わないからひ弱だ」と言われ動物性の高タンパクな食事が日本に入ってきたのです。


その結果、日本の食文化は戦後大きく変わり、今では動物性タンパク質中心の食生活になってしまったのです。


そして、現代ではアメリカのおかげで、食生活は高カロリーで高タンパクになり、糖尿病と言う病気が国民病といわれるぐらいに多くの人にとって身近な病気になってしまったのです。

もともと、いろんな栄養素に気を使わなくても、日本人はお米味噌汁漬物を食べているだけで栄養不足になることも無く、健康を維持できるのです。


糖尿病の問題は動物性タンパク質だった

糖尿病の原因は元を正せば戦後の食文化の変化なのですが、糖尿病の治療には食生活の見直しと根本から体質を変える努力が必要なのです。


糖尿病を根本から治療するには、本来備わっていた体の血糖値を自力で調節することが可能な健康的な体作りがとても重要です。

健康体に近づけるには、長期的に体をいたわることデトックスをすることが重要です。

糖尿病の治療には対処療法だけではなく、根本的に生活と食事を見直し体質を変える東洋的な発想の治療が必要になってきます。

そこで、最近の若い女の子の間で流行っている健康的に痩せると言われる「酵素ジュース」での体質改善方法を取り入れ、糖尿病の体質を根本から変えることをしてほしいです。

酵素ジュースとは、健康に良くデトックス効果があるとされる酵素を取り入れた食事管理による健康法で、無理な運動をせず体質を改善し、徐々に健康的に痩せる体質改善方法です。

健康的で綺麗に痩せる体質改善のダイエット方法が最近では若い子の間で注目されており、芸能人の浜田ブリトニーという方がスマートに無理なく痩せることに成功しています。



この、酵素ジュースでのダイエットが最近では注目されており、ダイエット以外にも糖尿病の体質改善にも密かに役に立っていると言います。


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糖尿病の改善の仕方ですが、一日の食事の中で、一食分をの代りに酵素ジュースに置き換えて飲むことで徐々に体質は改善されていきます。

また、頑張って一食分の食事が制限できる方は、食事を酵素ジュースに置き換えることで、さらに腸内環境を改善し、老廃物の分解などに酵素の力を使うことが出来るので体内の環境が徐々に整えられ、慢性化した糖尿病の症状を根本の体質から変えることができます。


もちろん、症状が重い方は対処療法のためのインシュリン注射や人工透析が必要ですが、体の根本を改善し、自力で体内の血糖値を正常に調整できるようにすること本当の意味での糖尿病の治療と言えます。


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糖尿病との闘病生活の怖いエピソード

私=主人公の女 糖尿病の夫を持つ主婦
夫 糖尿病と戦う主人

食事療法と運動療法

私は糖尿病と診断された夫を、早速「糖尿病教室」に参加させることにしました。
糖尿病の療法には食事療法と運動療法があります。
運動療法は万歩計で1日数千歩を歩く療法ですが、夫は毎日が忙しく、運動をする時間などとてもありません。

食事療法に付いては、最初の頃は随分文句を言われました。
何しろ量が少なく、物足りないので食べてもすぐにお腹が空いて辛いらしいのです。
肉や天ぷらが大 好物だった夫が、野菜中心のあっさりタイプの食事に変わったわけですから、空腹は当然でしょう。
泣きたくなるようにつらい思いから「野菜ばかりではお腹が いっぱいにならない」と私に八つ当たりをしたこともあります。
食事療法に関しては私たち夫婦だけでなく、結構多くの夫婦が喧嘩をしているようです。
そんな 夫でしたが、今は糖尿病の食事にも慣れてくれました。
そして、人間はほんの少しの食事で生きていける動物であることを理解したようです。

以前の夫同様に食べ過ぎている人が多いように思います。
戦争に負けて食物が不足していた頃は糖尿病にかかる人はほとんどいなかったそうですから、そんな話からも食べ過ぎ傾向がうかがえます。
今、日本人は飽食と運動不足でエネルギーが過剰になり、糖尿病とつねに背中合わせになっています。
現実に、成人の5人に1人は糖尿病予備軍と言われています。

恐ろしい合併症を防ぐ



医薬品の副作用で肝臓病になり、絶対安静で苦しんでいる人の話をしましたが、病院の薬にも大きな問題があります。

糖尿病の研究をしている研究会のセミナーで聞いた話ですが、もともとインシュリンの出が悪いのが糖尿病ですが、もっとインシュリンを出すようにする薬があります。
この薬は、インシュリンを出せずに頑張っているのに、もっと頑張るようにする薬です。
この薬を飲みつづけてい ると結局、最後には疲れ果てて一滴のインシュリンも絞り出せなくなってしまいます。
その証拠に、その薬で糖尿病が良くなった事例はなさそうです。

実際に医療に携わっている医者の中にも、現在の糖尿病の治療に疑問を持っている人が大勢いるということです。
何故なら大勢の糖尿病患者が 通院し、治療を受けているのも関わらず合併症に苦しみ病気の進行を食い止めることができないという事実があるからです。
食事に気をつけるのも、運動を心が けるのも、薬を飲むのも、血糖値を下げるのも全て合併症を防ぐためです。
血糖値を下げることは大切ですが、糖尿病の治 療は合併症を防ぐのが目的です。

間単にいうと、糖尿病でも合併症で苦しむことがなければいいわけです。
大勢の人たちの話 を聞くと、血糖値や長期血糖の話が多く出ます。それは、今のところ、血糖値を下げる以外に合併症を防ぐ道がないと言われているからです。


糖尿病における合併症の恐怖

足から感じはじめる合併症


糖尿病には神経障害という合併症があります。

抹消神経が障害を起こしますが、発刊作用をつかさどる自律神経も障害を起こすので、"暑くても汗が出ない"わ けです。
逆に暑くないのに汗が出ることがあるようです。痛みはとくに眠りに付くときに感じるようですが、これは末梢神経障害の冷えの次にくる症状です。

例えば、指を輪ゴムできつく縛ってみてください。最初は指先が冷たくなりますが、そのうちに痺れが始まり、そしてピリピリと痛みが生じます。この状態を長 時間放置しておくと、やがて指先は腐って落ちてしまいます。

糖尿病の末梢神経障害も同様の格好で進行します。
最初は冷え、ついで痺れて、そして痛みが始まります。痛みがやがて眠れないほどに強く、激しいものになります。
その後に訪れるのが足のエソ状態で、エソが進行したために、足を切断したという話をみなさんも聞いたことがあるはずです。
通常、合併症は足から感じられる方が多いようです。

血行不良になると健康な人に比較すると驚くほどに強く冷えを感じるようになります。
そのために、夜、ふとんに入っても足が冷たくてなかなか眠れません。
私 も経験しましたが、私はよく夫の足をさすってあげました。
夫と同様のことを大抵の人がしているようです。逆に熱っぽくてほてって我慢できないこともあるようで す。

足の抹消神経障害



足の末梢神経障害については、様々な人から色々な話を聞いています。
例えば、素足でいるのにまるでストッキングを履いているようだとか、ジンジンするとか、足の中に虫がいるようだという症状です。
また痛みの話も色々と耳にしています。
痛みは夜になると強くなり、特に安静時に痛みが増してくるようです。
そのために眠りたいのに眠れないという辛い夜を過ごさなければなりません。

自立神経障害



自律神経障害はそれを患っている本人にとっては非常に辛く大変なことです。
一番辛いのは、便意や尿意を感じないために、失禁することです。
大人がこの障害のために、職場で失禁したという胸が痛くなるとような話を聞いたことがあります。
また、胃腸や心臓の働きが悪くなるという症状が現れる場合もあります。

千人以上の患者さんから直接お聞きした恐ろしい合併症の実例

母親が糖尿病で死亡、そして本人も糖尿病

母親が糖尿病で亡くなったという女性の話をご紹介しましょう。
彼女は自分も母親のように糖尿病になるのではと、恐れていましたが体質遺伝もあり、やはり発病しました。

現在、発病から二十年余りが過ぎましたが、その間ずっと病院に通い、今はインシュリン注射を一日二回行っています。

私が彼女にお会いしたのは、夏の盛りのとても暑い日でしたが、そのとき彼女は私に自分は暑い日でも汗をかいたことがないと言いました。
みなさん、どうしてだろうと思われるかもしれませんが、糖尿病は血管の病気とも言われ自律神経にも障害を来たし、糖尿病を発病すると血管に異常が始まります。
異常は、細い血管から詰まり始め、障害は徐々に太い血管へと進みます。
ですから、動脈硬化の進行が健康な人よりも早く、その結果、血流が悪くなり新陳代謝も衰えます。

彼女は暑い日に汗が出ないのは辛いと話していましたが、疲れやすく、長い時間歩くことが苦手ですぐに休みたくなるそうです。
彼女の場合、一番の苦痛は足の抹消神経障害による痛みでした。
針で刺されるような痛みが両足にあるそうです。

痛みに苦しむ老人と看護でクタクタの婦人



足の末梢神経障害による痛みで夜眠れなくなるということを先ほど述べましたが、これは痛みで苦しむ老人とその介護に苦しむ婦人の話です。

足の痛みで苦しむご主人を、奥さんが眠らないで看護をして、ずっと足をさすってあげるそうですがつい眠気に負けた奥さんがウトウトすると、ご主人は奥さんを蹴るそうです。
こんなことが毎晩繰り返されていると思うだけで私は胸がキリキリと痛みます。
ある日、その老夫婦のお宅を訪ねたことがあります。
北風の吹く寒い季節の訪問でしたが、部屋に案内されて驚きました。
老人の両手両足には分厚い手袋と足袋で覆われています。 その上、手袋と足袋の中には携帯用のカイロが入っていました。
たぶん冷えを感じるからでしょう。
私が「そうすると少しは楽ですか?」と尋ねると、いくら暖めても夜は辛い。
痛みで眠れないと老人は嘆きました。

老人は二十一年前に糖尿病だと分かったそうですが、病気になった後も生活態度は変わらず、友人の医者から気を付けるようにと何度も注意されたそうですが、やはり気にもとめなかったようです。
その結果が今の状態だと悔やんでいました。
まさに後の祭といったところでしょ う。

痛みで眠れない夜は神経ブロックの注射をするようですが、それも今ではあまり効果がないようです。
こうなると、まるで苦しみと闘うだけの日々です。

合併症が進行すると、何をすることもできません。
ただ、悪くなるのを傍観するだけです。
私が訪問した老人ももっと早くに気付いてくれていたらとつくづく残念で仕方ありません。


眼底出血で糖尿病が見つかったEさん

Eさんは、眼底出血によって糖尿病が見つかった人です。
以前から足が痺れたり、疲れやすかったり、身体がだるい日々が 続いていたそうですが、糖尿病のことを知らないEさんには、そんな身体の赤信号には無頓着でした。

突然の眼底出血で手術してからは、夜間の車の運転ができなくなった上に、昼間の仕事も無理がきかなくなり、とうとう仕事を辞めました。

その後、療養を続けて九・九だった長期血糖値を八ヶ月かけて四・九にまで下げることに成功しましたが、それでも合併症の進行は抑えられませんでした。
Eさんはもともと血圧が高かったようですが、さらに高くなり、とうとう人工透析をしなければならなくなりました。
Eさんのように、ある段階まで合併症が進むともう止めることはできません。

母親の病気を気遣う娘さん

お母さんの糖尿病を心配している娘さんの話も、手遅れかと思える内容でした。
彼女の母親は目の手術を何度も繰り返して いますが、それにも関わらず今はほとんど見えなくなっているそうです。
外出も難しく、毎日家の中で過ごしており、夜は足が痛んで眠れないようです。
糖尿病もここまで悪化するとどうすることもできません。

自覚不足だった私の義理の叔父

義理の叔父の口癖は、「俺の糖尿病は軽い」で、食事制限もとくにしていませんでした。
それどころか、焼鳥を三十本も食べた ことがあったようです。

外観もまったく元気そうで、とくに不自由もなく暮らしていました。
ところが、ある日の朝、目が覚めると目が見えなくなっていました。
失明してからは家の中の暮らしが始まり、外出の機会も減り、運動量も少なくなり、三年後には亡くなりました。
目などに障害が起こると、気力が失せ、長くは生きられないようです。

糖尿病による失明ですが、多くの場合、病院で治療を受けていない人が失明しています。
きちんと眼科に通院していれば失明することはないと言われています。

糖尿病にかかると、目の他に腎臓と神経が冒されますが、これを糖尿病の三大合併症と言います。
目と腎臓の神経にどうして重い合併症が起こるのか、その原因が分かってきています。

目と腎臓、神経にはアルドース還元酵素が身体の他の場所よりも多くあります。

この酵素が多くあるところに重い合併症が起こることが分かりました。

アルドー ス還元酵素の働きを抑えることが可能になれば、合併症が防げることも分かってきました。