救急救命士 事実

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救急救命士についての意外に知らない事実

実は初めて救急救命士は医師ではないと知った時すごく驚いた記憶があります。

多分テレビドラマのドクターへりなんかのイメージが強かったので医師だとばかり思っていました。

ですが救急車全てに医師を配置することなんて当然不可能だといえます。

だから登場するのが救急救命士で救急車で搬送の場合のみ傷病者に救急救命処置をすることが可能で、救急救命士の国家資格が必要となります。

建前は、医師の指示により処置をするとなっていますが、実際に運搬する際には医師はいない訳ですから全て自分での判断となりますし、救急車で運搬される人は本当に様々な状態なので幅広い医療知識が必要だということが出来ます。
その上処置の範囲が限定されている上に時間や医療機器、薬剤等も救急車にあるモノしか使用できません。
だから場合によっては目の前で苦しんでいる患者がいても手の施しようがないといったケースもあるのです。

肉体的にも精神的にも本当にハード仕事だと思いますし、度胸と判断力が問われる仕事でもあります。